【6月から院内掲示事項のウェブサイト掲載が義務化】

これまで経過措置とされていた「施設基準」や「療養担当規則」に基づく院内掲示事項について、

2024年6月1日よりウェブサイトへの掲載が義務化されました。

対象となる主な掲示内容は以下の通りです。

医療情報取得加算

オンライン資格確認を導入し、患者の診療情報(受診歴、薬剤情報、健診情報など)を活用して質の高い診療を提供していること

医療DX推進体制整備加算

オンライン資格確認で取得した情報を診療に活用している体制があること。マイナ保険証の利用促進、電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスの導入など、医療DXの取り組みを実施していること(※一部内容は2025年9月末まで猶予あり)。

一般名処方加算

医薬品の供給状況や選定療養の扱いなどを踏まえ、患者に一般名処方の趣旨を十分に説明していること。

各医療機関は、これらの情報をウェブサイト上に適切に掲示する必要がありますので、準備をお忘れなく。

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